
filemakerスクリプト
カスタムダイアログ
ファイルメーカーで簡単に表示できるのが「カスタムダイアログ」です。
スクリプトの実行確認やワンポイントヘルプ、データの入力など幅広く使えます。
実行確認のスクリプトを紹介します。
例はファイルメーカー選手権に出品した「noeland」からです。
「カスタムダイアログを表示」を選んでみましょう。
タイトル欄、内容欄、ボタン名欄と入力すると、簡単にダイアログ表示が出てきます。
Get(最終メッセージ選択)で、第1ボタンが”1”、第2ボタンが”2”、第3ボタンが”3”とわかります。
基本では第1ボタンが「OK」ですがノエは第2ボタンに変更しています。
なぜかというと「ESC」キーを無効に出来ないからです。(Noeの理解不足?)
「ESC」キーでダイアログを終了させると、”1”が選択されてきます。
ファイルメーカーのおかしな所でしょうか?
なので、ノエは第1ボタンは「キャンセル」をベースにしています。
第2ボタンが「OK」なので、Get(最終メッセージ選択)の内容が”2”のときに処理を続けます。
Ifが入るとスクリプトらしくなってきましたね。
次は一気にむずかしくなるかも?
ファイルメーカー以外でプログラムの作成経験がある方なら気軽に作れるでしょうが、未経験者はこの後が大変かもしれません、ノエと一緒に頑張りましょう。