
ノエ流・Filemaker Go
Noe流 検索・一覧
検索と一覧はデータベースの要ですよね。
が、ファイルメーカーの検索モードは好きになれませんでした。
で、考えたのがこれ
検索モードは使わずにポータルで表示させるというものです。
コントロール用の「noeland」テーブルを使い、その3つのフィールドを検索用の1フィールドにします。
「飼主」と「ペット」のテーブルの検索用のフィールドにさらに一工夫。
「飼主」の検索用フィールドの計算式がこちら。
RID & "¶" & RID & Left ( 飼主名 ; 1 ) & "¶" & RID & Left ( 飼主名 ; 2 ) & "¶" & RID & Left ( 飼主名 ; 3 ) & "¶" & RID & Left ( 飼主名 ; 4 ) & "¶" & RID & 飼主名 & "¶" & RID & 電話番号 & "¶" & RID & 携帯番号。
改行マークの"¶"で検索したいフィールドや内容を区切っていきます。
お互いの検索用のフィールドでリレーションをして、ポータル表示させます。
これで「飼主名」に”鈴”といれると、”鈴木”さんと”鈴本”さんが表示されるという訳です。
ふりがなの方が良かったかなぁ^^;
検索に使いたいフィールドが増えるとデータ容量が大きくなりますが、今のパソコンなら問題ない大きさでしょう。
ここで一工夫、
ポータルの1行全部を覆うボタンを透明で配置します。
「関連レコードへ移動」設定すると選んだ行の、飼主やペットの表示画面に切り替える事ができます。