住所録を日本語化

ファイルメーカー社のStarter Solutions、住所録を例にしてカスタマイズの第一歩は日本語化です。

各フィールドをタイプに合わせてIMEを変えて行きましょう。

住所録

入力フィールドを選択して右クリックから「フィールド/コントロール」-「動作」を選択します。

フィールドコントロール

IMEモードの切り替えを選んで「フォントと連動」で日本語入力に、「直接入力」で半角英数になります。

この変更を入力フィールド全てに設定します。

住所タイプは値一覧からの選択ですので、設定しなくてもOKです。

これで入力フィールドにカーソルが移動した際の漢字や半角などの切り替えが自動で行われ、入力しやすくなりました。

 

一見日本語化されている様なソリューションですが、タイトルだけの時は必ず変更しましょう。

タグの中の「関連連絡先」は表示用ですので設定はしなくてもOKです。

同じくタグの中の「備考」は入力用ですので設定してください。

 

次回は郵便番号からの住所設定を作ります。