集計方法その1

集計は色々なパターンが必要ですが、その1つを紹介します。

日付の範囲で集計するときのパターンの1つがこれです。

ワクチン検索

一覧表示と同じリレーションですが、集計という事で図は売上伝票風にしました。

リレーションはコントロール用のSample1の開始日付から終了日付での売上が参照されるように設定します。

 

フィールド名の頭に「G」と付けてあるのはグローバルフィールドです。

ワクチン検索リレーション

コントロール用のテーブルですので、どこでも内容を参考できるようにグローバルフィールドにしています。

で、リレーションを作ったら、売上明細のフィールドに

1.期間売上  (タイプ:数字)
 Case ( Sample1::G開始日付 <= 売上日 and 売上日 >= Sample1::G終了日付 ; 売上金額 ; 0 )

  赤字はファイルメーカーでは1文字です。上の図を参考にしてください。

2.期間売上集計  (タイプ:集計)   期間売上

の2つを用意します。

G開始日付とG終了日付をセットしておいて、顧客別とか担当別とかの条件と組み合わせると

期間の合計が表示できます。

この方法を使って期間前、期間後とか発展せるとさらに色々な集計が出来ると思いますよ。